マンガン砂
マンガンを含む水+塩素によるろ過工程から、砂自体がマンガン砂に変化し、マンガン除去機能が高まります。しかしマンガン含有量にもよりますが、数か月~数年もの年数が必要です。
弊社取扱いのマンガン砂は、急速ろ過砂を厳選し、硫酸マンガン~過マンガン酸カリウムを繰り返し処理して人工的に製造することで、タイムラグを大幅に解決した砂です。
前提条件として、前塩素処理又は、中塩素処理は必要です。
■特長
処理前のマンガン砂に、マンガンの酸化物で生成したMnO2・H
2
Oを人工的に被膜させることで、接触酸化能力が同等のレベルに。
基準をマンガン付着量(=0.3mg/g)以上。
マンガン除去へ優れた効果を発揮。
※水道水の中にマンガンが含まれていると、水の色を褐色⇒黒色へと劣化させ、飲用ができなくなります。
器物・衣類への色付着、また管にスケールを発生させます。
■マンガン砂 日本水道協会規格(JWWA A103:2006)
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